本日は、仙崎市場のお昼の水揚げの様子をお届けします。
夜間に動いていることが多い市場ですが、この日は昼あみで揚がるカタクチイワシを水揚げをしていました。
雑魚を選別してとり除いています
夜のセリとは違い、魚を獲った船が入港するたびに入札を行って価格を決めます。
入札に参加する加工業者の方は実際に手にとって魚の大きさ、鮮度を確認します。
今回、主に獲れていたカタクチイワシは「ニガ(カエリジャコ)」と呼ばれているサイズ(5cm程度)で
落札したイワシは「いりこ」に加工して出荷されます。
加工品でも地元の業者は地元で獲れた新鮮な魚を使い、製造しているんですね。